ニードル脱毛に麻酔は使えるの？ ニードル脱毛 繰り返しますが、医療機関でおこなわれる「絶縁針脱毛」は麻酔を使用して痛みを軽減できます。

レーザー脱毛では毛にレーザーを照射することで、毛の一番奥にある毛乳頭を破壊しています。

針脱毛を行うには非常に高度な技術や脱毛士の資格が必要なこと、またエステティックサロンで使用する針は絶縁加工されていないため、火傷や内出血などが相次いだこと、光脱毛やレーザー脱毛の技術が進歩してきたことなどもあり、現在では取り入れているエステティックサロンは減ってきています。

つまり、現在行われている脱毛サロンのニードル脱毛は法律的には違法に近いグレーゾーンと言えるのです。

当時はまつ毛の脱毛が目的であったため、体に生えているムダ毛の処理は考えられていませんでした。

※脱毛サロンでは火傷や色素沈着のリスクを下げるため、出力を弱めて施術を行う必要がある。出力が弱い分電気を流す時間が長くなるため、施術の痛みは強い傾向にある

光脱毛や医療レーザー脱毛では比較的対応が難しい白髪や産毛の脱毛もでき、色素沈着やほくろ、あざのある部分も程度によっては脱毛可能です。

ただ、肌に電気熱を直接与えるため、施術後に赤みやむくみが生じることはあります。リスクを抑えるためにも、信頼できるサロンやクリニックのもとで施術を受けるようにしましょう。

毛穴に侵入した雑菌を撃退できず、毛穴の奥にあるリンパ節に炎症ができてしこりになっているのです。

ここまでニードル脱毛とレーザー脱毛の違いについてご紹介してきました。

選ぶほどのサロン・クリニックがないとしても、脱毛効果はどこで受けても抜群ですよ。

大きなハンドピースは照射面積が大きいため、広い範囲を一気に施術できます。

ただし、施術する本数が少なければその分痛みを感じる時間が短くなります。

またお肌の奥には毛細血管や神経が通っており、これらの組織を傷つけることなく確実に毛乳頭だけを破壊しなければいけません。